インターバル走とは?
インターバル走とは、限界ぎりぎりのペースで走っては休み、走っては休みを繰り返しながら持久力を高めていくトレーニングのことです。
インターバル走の目的
筋トレでいうところの過負荷トレーニングにあたります。限界ギリギリで走ることで心配機能を高める効果があります。
インターバル走のやり方
特に決まった方法があるわけではないですが、500mあるいは1000mを、最大心拍数の90%くらいの負荷で走り、その後、立ち止まることなくジョギングを続け、また心拍数が下がったら、500mあるいは1000mを、最大心拍数の90%くらいの負荷で走るということを繰り返します。
負荷の強度、距離に決まりがあるわけではありません。要は、長時間走るのは無理だけども短時間ならなんとか走れるというスピードで走って、息が上がったらスピードを緩めて息を整えてやるということを繰り返してやれば良いのです。
注意点
スピードを緩めるときに完全に立ち止まることのないようにします。たとえ歩くのと変わらないスピードになったとして走り続けようとすることが大切です。それによってマラソンを走り切るスタミナを養うことができるのです。
超初心者の場合
ジョギングを始めて間もない初心者の場合は、まずは基礎体力をつけることが大事ですので、インターバル走は無用だと思います。
まずはゆっくりでも良いので長く走れる脚力とスタミナをつけることを最優先してトレーニングに励みましょう。