原稿用紙スタイルにする
原稿用紙スタイルで表示するには、いくつかの方法があります。
- [Ctrl] +[F3] グリッドの切り替え
- [Menu] → [表示] → [グリッド]
- [Alt] + [F6] スタイル設定 → 原稿用紙(縦書き)
- [Alt] + [F6] スタイル設定 → 原稿用紙(横書き)
グリッド切り替えとスタイル設定の相違点
グリッド切り替えで原稿用紙スタイルにする場合は、元の表示モードを維持したまま原稿用紙スタイルにすることができます。
スタイル設定で原稿用紙を選択した場合は、表示モードが強制的に「フレーム」となります。
つまり、スタイル設定での「原稿用紙(縦書き)」は、表示モードを「フレーム」に切り替え、グリッドを原稿用紙に設定し、縦書き表示に切り替え、をまとめて行うと言えます。同様に、スタイル設定での「原稿用紙(横書き)」は、表示モードを「フレーム」に切り替え、グリッドを原稿用紙に設定し、横書き表示に切り替え、をまとめて行うと言えます。
スタイル設定で「原稿用紙(縦書き)」「原稿用紙(横書き)」を選択した場合、上記で述べたとおり、「フレーム」モードに切り替わりますが、その後で「標準」「アウトライン」「分割」モードに切り替えると、グリッドが「原稿用紙」の状態が保持されます。
管理人のボヤキ
個人的に、DM200での不満の1つがこの原稿用紙機能です。(とは言え、実害は限りなくゼロですが…)
機能体系的にはグリッドの一種だと思うので、わざわざスタイルとして独立していると頭が混乱してしまいます。