パス(Path)

パスとは?

パスとは画像上の曲線のことです。パスを描いただけでは何も表示されない。
パスの境界線を描画することによって、はじめてとパスに色、 幅、 パターンなどの具体的な姿が与えられます。

パスを選択範囲に変換する

パスを選択範囲に変換できます。この場合閉じていないパスは始点と終点が自動で結ばれて閉じたパスとして選択範囲が作成されます。
反対に選択範囲をパスに変換することもできます。ただし、あいまい選択の情報は欠落します。

これは選択→境界を明確化したのと同じ作用です。

変形ツールの対象をパスに変更することで、変更ツールを使ってパスを変形することができます。

パスの一番簡単な使い方は矩形選択や楕円選択では難しい選択をすることでしょう。
コツは、一回で完璧を目指さず、まずは屈曲点(なめらかな曲線で書けない点)をクリックしていき、あとから曲線を調整することです。
パスが完成したら、それを選択範囲に変換します。

パスの習得は2段階に分けて考えるとよいと思います。。
1つはパスそのものを書く技術。パスはベジエ曲線なのでベジエ曲線の描画についての技術です。
もう1つがパスを使った技法です。

初心者のうちはパスを使う機会はほとんどないでしょうから無視してもかまいません。

参考ページ

http://docs.gimp.org/2.8/ja/gimp-using-paths.html
http://docs.gimp.org/2.8/ja/gimp-using-paths-properties.html
http://docs.gimp.org/2.8/ja/gimp-using-paths-and-selections.html
http://docs.gimp.org/2.8/ja/gimp-using-paths-transforming.html
http://docs.gimp.org/2.8/ja/gimp-using-paths-stroking.html
http://docs.gimp.org/2.8/ja/gimp-using-paths-and-text.html
http://docs.gimp.org/2.8/ja/gimp-using-paths-and-svg.html

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