なぜ管理するのか?
ただ単にリピート発注しやすくするという顧客の利便性のためではありません。
それももちろん大切ですが、一見の顧客をお得意さまになってもらうために管理をする必要があるのです。
- 無料客
- 検討
- お試し
- リピート
- お得意様
昨今では御客様を獲得するコストがどんどん高くなっています。せっかく獲得した御客様に1回だけ買い物をしてもらってもそのコストをペイしないこともあります。2回、3回とリピートしてもらうことで利益が徐々に出て行くことがほとんどです。リピート客にかかる費用は初期獲得の費用ほどかかりません。場合によって0に近い費用で獲得できます。
できるセールスマンとそうでない者の違いはちょっとしたアフターケアの違いによるとも言われています。適切なタイミングで適切なフォローを入れることが肝要です。
フォローのコスト
フォローが大切なことを知っていても、フォローにコストがかかる(費用はもちろん手間も)のであればおろそかになりがちです。
フォローのコストを抑えるには、ステップメールや、ブログ、Twitterなどを上手く利用する必要があります。
ユーザー視点に立つ(目線で見る)
よく、ユーザー視点に立ってウェブサイトを構築することが大事だと言われます。
極端な場合はユーザー視点至上主義のようなことなります。
それは、ユーザーの視点に立つことがそれほど難しいことを意味します。
ユーザー視点に立ちながらも収益を追求していく必要ありますが、2つのことを同時に考えるとどうしてもユーザー視点という見方がおろそかになりがちなので、まずはユーザー視点に立つことだけを強調しているのだと思います。
何を望んでいるのか?
ユーザーが真に望んでいることは?