数字
数字は下の「数字符」で表します。４桁まで、つまり１~９９９９までは、つなぎ符や区切りが現れるまで後続のすべてのマスにかかります。「あいうるらえれりおろ」が「１２３４５６７８９０」に対応します。
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アルファベット
アルファベットは「外字符」で表します。つなぎ符や区切りが現れるまで後続のすべてのマスにかかります。
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「あいうるらえれりおろ」が「ａｂｃｄｅｆｇｈｉｊｋ」に対応します。
これに３の点を付け加えると、「ｋｌｍｎｏｐｑｒｓｔ」を表します。
「klmno」にさらに６の点を付け加えると、「ｕｖｘｙｚ」を表します。（vの次がxでｗが飛んでいることに注意してください。）
「w」は「t」に６の点を付け加えたものになります。
なお、Wだけが規則的な位置にないのは、ブライユ点字が考案された時点では、点字はフランス語でほとんど用いられないWを除いた25文字だけであり、後にWが追加されたためといわれている。 （WikiPediaより引用）
大文字
大文字を表わすには「大文字符」を使います。「大文字符」は後続の１文字を大文字にします。後続の１マスにだけに有効です。
なお、「大文字符」は「半濁音符」と同じですが混乱することはないでしょう。
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