色とは?
私たちは日常、「物体に色が付いている」という言い方をしますが、これははあまり的確な表現ではないそうです。
物体が、ある特定の波長の電磁波だけを発射あるは反射しているとき、それを色として人間は識別するということのようです。
つまり、色を塗るという行為は、堅苦しい言い方をすれば、光の反射特性を変える行為ということになります。
光の経路
光源色 | 自ら光を発することによって見える色 |
物体色 | 光に照らされることによって見える色 光源色以外のすべての色 |
光が目に届く経路は大きく3つあります。
- 直接
- 反射
- 透過
表面色、透過色