度数分布表とは、データセットの特徴を表すために階級ごとに度数の分布を表にしたものです。 生のデータを階級値に縮約(しゅくやく)あるいは丸めることで、細部を犠牲にして特徴を浮き彫りにします。 以降の説明のために少しだけ用語 …
Start reading 度数分布表投稿者: du39
次の10個のデータがあるとき 10 17 22 18 17 14 20 19 15 18 生のデータから平均値を計算すると 平均 = (10+17+22+18+17+14+20+19+15+18)/10 = 17 度数分 …
Start reading ヒストグラム平均値の意味するところ 重心である 代表値である 偏差の合計が0になる点である 平均値の種類 一般に平均値とは算術平均のことを指しますが、目的に応じて様々な平均値が用いられます。どの平均値も下記の性質を満たします。 単に …
Start reading 平均平均はデータ群がそれを中心に分布していることを示してくれますが、どれくらいのばらつき(幅)をもって分布するかまでは示してくれません。 同じ平均をもつ分布でも、ばらつきの大きい分布と小さな分布では、そのデータの特性に大きな …
Start reading 分散記述統計 平均と分散を知ればデータのおおよその傾向をつかむことができる。 データの見通しをよくするために、度数分布表やヒストグラムといった道具を使用する。 身長・体重など不確定要素によって決まるデータセットは正規分布とな …
Start reading 記述統計多くの人は、平均、偏差、分散、標準偏差までは大体理解できるようです。 ところが、仮説検定・推定のあたりから段々と分からなくなってきます。 統計学の醍醐味である検定・推定でつまづくのは非常に残念です。 これは、仮説検定の考 …
Start reading なぜ、統計学は途中で挫折してしまう人が多いのか?